20100616221001

Junctionについて

Sysinternals のJunction 。Unixでのシンボリックリンク機能を提供。一応NTFSでも類似機能は隠し機能として存在し、設定の際で一般的に使われるのがJunction。
追加 > junction.exe [リンク名][リンク先]
削除 > junction.exe -d [リンク名]
当たり前でありますが中途半端なところからリンクを貼ると地獄を見ます。 Windowsのエクスプローラからは視認ができないだけに。 (一応dirコマンドでは見えますが・・) 用途を考えて根本修正を行う事をお勧めします。 誰ですか、ユーザプロファイルの容量を抑えようとMy Documentsだけどこかに退避した人は・・・私か。 うっかり誤認して複製完了オリジナルを削除したら複製したと思ったものまで削除。 他にもバックアップは取ったので問題は無かったが、リアルタイムにファイルが減ってかなり焦ったり。

Junctionで貼ったリンク内のファイルをリンク先にコピーをしたら 「ファイル見つからない」 的なエラーは出るので見逃さない/不思議に思う事。

Sysinternals純正Junctionでリンクを貼るときの鉄則
  1. ファイル、フォルダ入り混じる場所では使わない
  2. 容量を工面する場合、根本をつく解決をする
  3. "!!JUNCTION!!.txt" 等、貼った場所には記録を置く
・・・当たり前か、ハァ

Posted by uso8000k | Categories: Tech | [ツィート(笑)] | [2010/06/16/T22_10_01/]